金属加工油剤

塑性加工油剤

塑性加工には、打抜き、絞り、曲げ、鍛造等の加工方法が有ります。
加工油剤の使命は歩留まりの向上(不良率の低減)・加工精度の向上・冶具の寿命延長が一次性能として要求されます。
弊社ではトランスファープレス油の低粘度化の実現や更に二次性能の向上として、例えば、打抜き加工後の洗浄工程を省く油剤の開発等に多くの実績を重ねてきました。

これらの開発は、加工材料の性質・加工方法・油剤の三方より徹底した研究を進め、加工条件に最適の基油、添加剤の選択、および処方によって可能となったものです。
弊社製品は、加工機械のレイアウト(使い勝手)や塗布方法などに対し、十分対応できる商品を取り揃えております。

打ち抜き油 パンチングオイル0R 不揮発分無
パンチングオイル4B 不揮発分無
パンチングオイル1M 不揮発分無
パンチングオイル6R 不揮発分有
APシリーズ
プレス油 非塩素 PS-E100 深絞り用
PS-F377 自動車部品等の深絞り油剤
PS-FD76 高性能絞り加工油
PS-G16 低粘度の絞り,打ち抜き